月経カップのメリットとデメリット!☆徹底攻略☆
こんばんは、妖子です。
10人いたら10人違う月経カップのメリット・デメリット!
妖子編をお届けしますよ!ご参考ください!
動画はこちら!
メリット1 ドロっという感覚がない
イスから立ち上がった時。
寝返りを打った時。
スポーツしている時。
なんなら、なんてことない日常的な動きをとった時。
ドロッっっ
あの感じよ!
血液が体外に出てきた時のあの感覚!
気持ち悪いんじゃぁぁぁ!
あの感じが月経カップだと、一切ありません!
月経カップを使う前は、この感覚がこんなに不快で、嫌悪の対象だということはわかりませんでした。月経カップを使いはじめたからこそ、気づけたことです。
たまに、紙ナプキンだけで、過ごすと本当に気持ち悪いです。
メリット2 多い日も交換なし
トイレに行く頻度が多くなるのも、個室で交換するのも、嫌いなんです!
一番多い日でも、月経カップ+多い日用紙ナプキンのコンボで、10時間は交換なしでイケます!
オススメしているわけではありませんよ!衛生的にはよろしくないはずですから。
でも、スノーボード、ディズニーランド、旅行(特に飛行機ね!)などなど。
(生理と)かぶったぁぁ!!!と嘆いてしまうイベントはたくさんあり、嘆く理由の一つに「交換する時間を捻出しなければならないこと」がありますよね。
それが10時間連続イケるんです。
素晴らしい!
ちなみに、月経カップが単品利用で、一番実力を発揮するのは、ピーク直後の数日!
12時間、月経カップだけで過ごせます!
これも、また、素晴らしい!
メリット3 臭いがない
これはすごい画期的!!
全くないというわけではありませんが、ムレがないので、匂いは本当に軽減されます。
あの匂いが苦手という方は、きっと多いはず
そんな方にとって、試してみる価値があるのが、月経カップです。
デメリット1 全体的に面倒くさい
それを言ったら、元も子もないやないかい!
という感じですが、事実です!
取り出す→洗浄する→入れる(→たまにカップが開かない→再挑戦→また開かない→再挑戦、うおぉぉぉ怒)
そして、生理期間が終わったら、煮沸。
うーーむ・・・
やっぱり面倒くさい!!
デメリット2 荷物が増える
意外でしょ?
むしろ荷物減るイメージですよね?
それは私の交換方法に理由があります。
手についた血や、カップを個室でしっかり洗浄するために、空のペットボトルを持ち歩いてるのです。ボトルにトイレの手洗い場で水を満杯に入れ、個室に入ります。
ウェットティッシュや備え付けのトイレットペーパーで、対応している人も多いですが、私はペットボトル方式をとても気に入っています。手も、カップも、完全にリセット出来るからです。
手に血がつくと、落ちないので、血だらけのまま個室出るのも気が引けるじゃないですか。
そんな理由で、長年ボトル持ち歩きスタイルですが、荷物は一切減らないのです。
デメリット3 使ってみるまでわからない
過去に、月経カップを買う前のポイントというテーマで、いくつか記事や動画を配信していますが、結局のところ、使ってみるまでわからないっていうのが現実です。
もっと言うと、そのカップが本当に自分に合っているか・合っていないかということは、複数使ってはじめてわかる気がします。
1個だけの使用だと比較対象がないため、本来はもっと快適なのに、気づくことが出来ないんですよね。
まさに私がそうでした。
克服デメリット1 入れやすい環境をつくる
月経カップを面倒だと思う一番の要因は、「カップがうまく開かないことがある」という点。
これに関しては、以前こんな記事を書いています。
外出先の慣れないトイレでの交換となると、カップを開きやすくするために「スカートを履く」ということを徹底しています。
スカートは上に捲(まく)れば良いので、足元が自由になり、好きなだけ足を開くことが出来るのです!!

パンツスタイルで、下に下げると、両足の動きが制限されてしまい、思うように足を開くことが出来ません。片足だけ外せば、ある程度自由になりますが、汚いトイレの床に服を直置きするのは嫌!てなわけで、なんとしても避けるべし!


となると、やはりスカートがベストです。
月経カップを入れる時の姿勢は、「リラックスして、足を開く」というのが基本。その基本姿勢をつくりやすい環境にすることが大事です。
克服デメリット2 購入前にサーチを徹底する
とは言え、サーチを徹底したら、必ず自分に合った月経カップが見つかるかと言えば、そうではありません。
サーチをするのは、後悔しないためなのです!
月経カップは、決して安い代物ではありません。何もせず、テキトーに買って、「サイズ合わねぇぇぇぇ!」は悲劇です。
使ってみるまでわからないけれども、可能な限りのサーチは大事です。
いかがでしたでしょうか?
いちユーザーの意見として、ご参考頂ければ幸いです!