私が性病(性感染症)の予防啓発を始めた4つの理由
こんばんは。妖子です。
今日はマジメな記事です。本編を始める前にちょっとした注意書きを。
注)便宜上、性病と記載しますが、正式には性感染症が正しいです。
さて、わたくし妖子は、twitterで性病予防の啓発を地味にやっているわけですが、そもそもなんでそんなことを始めたのか。
今日は原点に帰り、そのすべてを記します。いつでもこの記事を読めば、初心に帰れるように。
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クラミジアに感染した
すべての始まりはこれです。
人生で2回目のセックスで、感染しました。
当時は性病=エイズ程度の知識しか持ち合わせておらず、クラミジアと告げられても
( ゚Д゚)??
状態。
発見が早かったので、あっという間に治ってしまい
「なんだ、性病って大したことないんだな」
というのが正直な感想でした。
しかし、完治後、性病に関して調べていくうちに、性病そのものの深刻性と日本における教育の不足にショックを受けました。
性病が原因の不妊か?
ここ最近、私の友人が不妊検査に乗り出しました。
聞けば、かかるお金も時間も莫大。
フルタイム共働きの夫婦など検査をするだけで心が折れそう。
もしその友人が不妊で、ましてや性病が原因だったら、目もあてられません。
私は何をしていたんだ。
彼女は私が感染したのをリアルタイムで見ていたのに。
こんな近くにいる友人に検査のひとつ、受けさせることが出来ないなんて。
悔やんでも悔やみきれないではありませんか。
子宮頸ガンが続々
友人と後輩が子宮頸がんの手術をしました。
そして、友人の兄弟が子宮頸がんで亡くなりました。
私自身、先日ハイリスク型のHPVが見つかり、様子見状態です。
世界を見渡すと、ワクチンのお陰でHPV(子宮頸がんの原因となるウィルス)が根絶に近い国もあるというのに。
何をやってるんですか、この国は。
これだけ深刻な状況なのに、誰かに教わった記憶は一切ありません。
医学的に、子宮頸がんは性病ではありません。でも、セックスでうつるんだから、素人から見たらもはや立派な性病です。
お気に入りのYoutuberにbaby誕生!!
数年前から定期的に楽しんでいるチャンネルにbabyが生まれました。
惜しみ無く愛嬌を振り撒くその姿にもうメロメロ。
最近はそのbaby見たさで再生しています笑。
でも、ふと思いました。
この子が大きくなった時もなお、性教育が全くなされない日本だったらどうしよう。
性病が原因で妊娠できない。
子宮頸がんで闘病生活。
この記事をタイプしているこの瞬間にも、日本のどこかでは中学生か、小学生が望まぬ妊娠をしている。
それでなくても、日本の将来には問題が山積みなのに。
生きることに直結する性のことで、人生を棒に振ってほしくない。
あの純真無垢な笑顔を見ていると素直にそう思えます。
まとめ
今は良い時代です。
ブログであれ、動画であれ、思い付いたら誰もが発信できます。
出産願望がまるでない妖子なので、そうした面で社会に貢献できません。
でも、誰かの性生活のサポートならできるかもしれない。
国や家庭で十分な教育ができないなら、赤の他人がやるしかないじゃない。
幸か不幸か、性をオープンにすることになんの抵抗もない。
「死と生を見つめることは性を見つめることだ。」
そんな思いでひっそり始めたのがtwitterのアカウントです。
そして、はじめてみたら、様々な切り口で日本の性教育を変えようと奮闘している人たちがいました。
感動!!!!
お陰さまで、発信はほどほどに吸収ばかりしているので、どう生かしていくかが今後の課題です。
とてもとても真面目な記事でしょう?
まぁでも一番は、
私が安心安全にセックスしたい!!!!!!
という煩悩丸出しの欲望であることは最後に書いておきます。