死生感漂うえっちなお姉さん「蜜の味/壇蜜」<書籍レビュー>
こんばんは。妖子です。
好きなんです、壇蜜。
文字が大きく、一瞬で読み終わってしまった。
帯に大層な文句を並べているけれど、内容は重くなくさらっと読めて有り難い。
基本情報
タイトル:「蜜の味」
ジャンル:タレント本
見どころ:壇蜜が壇蜜になるまで
ブログ内でのネタバレ:なし
レビュー
「心の下着をお脱ぎなさい。」
最も売れていた時期に「ゆくゆくの目標は月収30万円」 と語っていたのが印象深い遅咲きのグラビア嬢。
ただ単にエロさ全開というだけでなく、 胆が座っている感じが好きで当初から気になっていたおねえさん。
どんな子供だったか、グラビアにいなった経緯など、キャリアが書かれています。
おませなお嬢さんという感じで、背表紙が唱っているほど過激ではないです。むしろ、「地に足が着いた堅実な一人の社会人」という側面が強く、そこにエロ要素が乗っている感じで好感度が高い。
ただ単にエロを求める人には不足な一冊であることは間違いない。一応グラブアは数ページついてますよ。
SEIYUで揃う服しか着ないというのは、 イメージ通りで笑ってしまう。
大人になってからデビューするというのは、こういうことだよあぁと しみじみしてしまった。
竹の子のように出現する、 ただ可愛いだけの(最近は可愛くもない子達が多くて世も末。。 。)アイドルには絶対にない魅力があります。 女性の支持が高いというのも頷ける。
男性目線からすると、本妻というよりは愛人、 人妻というよりは未亡人なイメージがたまらなくエロいんでしょうね。
別の言い方をすると幸が薄い感、笑。誉めてますよ?
多少、 芸能界に揉まれて変わっているかもしれないので、後続の彼女の自伝読んでみることに致しましょう。