日本で一番怖いホラー「隣人13号」<映画レビュー>
こんばんは、妖子です。
本日は今まで見た邦画の中で、ワースト3(つまりベスト3)に入る背筋が凍りまくるホラーレビューをお届けします。
2006年に初見なので、13年経ってもあの時の恐怖がよみがえります。
☆基本情報☆
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価格:3,313円 |
タイトル:隣人13号
ジャンル:凶器系ホラー
見どころ:中村獅童、中村獅童、中村獅童
ブログ内でのネタバレ:なし(獅童のホラー画像添付はあり)
公開年:2005年
2006年初見時レビュー
獅童さん、あの役はあなたにしか出来ません。
あのクレイジー感がたまらなくすごい。小栗旬がW主演のはずなんだけど、獅童しか記憶に残らない。
イジメられッ子の十三(ジュウゾウ)。日々のイジメに耐え忍ぶうちに、凶暴で血も泪もない、もう一人の自分が生まれる。そいつが「13号」。そして、成人した「ヤツ」は昔のイジメッ子に真にバイオレンスな仕返しを決行する。
脳内描写がすごく詞的で(シャドウボクシングのシーンが今でも忘れられない)、グロもしっかり描かれており、人間の狂気性があぶり出される作品。幽霊よりもよほど怖いです。
2019年振り返って思うこと
中村獅童!!
器用な人だなぁと思ってたけれど、あの映画でイメージが全く変わってしまった。本当に「今、会いに行きます」の人ですか?
嘘でしょ?

人間の狂気性からくるグロ描写というのは、なかなかこたえるものがあります。ゾンビ映画のグロとは、性質が違うんです。
グロイというか、残酷。
人によっては直視できないと思います。
「やりすぎだろぉぉぉ~~~~」と叫ぶシーンは忘れられない。
幽霊は平気だけれど、グロテスクな描写がダメという方は閲覧注意。
その分、ハマる人にはドハマる。中毒性が高い作品でもありましょう。
