「ヨコハマメリー」~70歳の現役娼婦の伝説~<映画レビュー>

2019年11月17日

こんばんは、妖子です。

衝撃を受けたという意味では、トップ3にランクインするドキュメンタリー。

いつものように基本情報から、レビューいきましょう。

 

基本情報

【中古】 ヨコハマメリー /中村高寛(監督、構成),永登元次郎,五大路子 【中古】afb

価格:2,980円
(2019/10/28 12:38時点)

タイトル:ヨコハマメリー

ジャンル:ドキュメンタリー

見どころ:一人の街娼婦の生き様。

ブログ内でのネタバレ:なし

感想

かっこよすぎる。
生き様がかっこよすぎる。

神奈川県民はもれなくこの人の存在を知っているのでしょうか?
戦後50年もの間、本名も年齢も明かすことなく、娼婦として伊勢崎町の一角に立ち続けていた「ハマのメリー」。

外国人専門のメリーさんは顔を真っ白に塗り、真っ赤な口紅をあて、目がどこにあるかわからないほど強いアイシャドウをのせる。街ゆく人が振り返らずにはいられないほど、風変わりだったメリーさん。

メリーさんと接点のある人物が当時の彼女について描写する。

プライドが高くて、心優しくて、人生のギリギリまで娼婦として街角に立ち続ける女。それがメリーさん。彼女は「女」を売っていたのではなく、「プライド」を売っていた。そして、見返りとしてその2倍のプライドを得ていった。

作中にはメリーさん以外にも魅力的な人間がたくさん出てきます。

シャンソン歌手の元次郎さんもその一人。
メリーさんが入居する施設に訪ねて行って、末期ガンの体で熱唱する元次郎さんの姿はかっこよすぎて涙が出ます。

人間の「生き様」にフォーカスした作品。
心を揺さぶる力強い何かがほとばしる。

 

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