「ゾンビストリッパーズ 」血みどろおっぱいエロ美女集団【映画レビュー】
こんばんは、妖子です。
いろいろな要素を詰め込みすぎて消化不良ではありますが、見ごたえバッチリ!
余裕の及第点クリアです!全く期待してなかったところに、なかなかの良作に出会える「唐突な爆アゲ感」はB級あるあるであり、醍醐味。
アメリカのおバカギャグ、おっぱいにブロンド、グロ。
とても、とても頑張りました。
腐れ行くゾンビがフンガフンガ鼻を鳴らしながら、ニーチェの本を読み、「虚無主義って最高♡」と呟くシュールなシーンはあとにも先にもこの作品でしか見られないでしょう。
今日も元気にイキますわよ!
☆基本情報☆
![]() |
ゾンビストリッパーズムシュウセイ ゾンビ・ストリッパーズ 無修正版 【ブルーレイ ソフト】 【メール便発送・同梱不可】 価格:3,135円 |
<<タイトル>>ゾンビストリッパーズ 原題:zombie strippers
<<ジャンル>>ホラーコメディ ゾンビ
<<監督>> ジェイ・リー
<<完結年>>2008年
<<ゾンビの種類>>スロー(一部の女だけ理性がある)
<<グロ>>★★★★☆
<<見どころ>>おっぱ–い!名作「エルム街の悪夢」フレディ出演
<<舞台>>研究室、ストリップ劇場
<<ネタバレ>>なし
10秒でわかるゾンビストリッパーズ

研究所からゾンビの駆逐を依頼された軍隊。ミッション中、一人の軍人が噛まれてしまい、仲間に内緒で逃亡してしまう。逃げ込んだ先は、違法に営業するストリップ小屋。小屋内でゾンビ化した軍人は、一人の売れっ子ストリッパーを噛み殺してしまう。喉元を食い破られても、セクシーに躍り続ける踊り子を見て、観客は狂喜乱舞。金のことしか頭にないオーナーは、「これは儲かる!」とゾンビ化した客を投獄し、次々とゾンビ化するストリッパーで手荒に金儲けをたくらむ。
とにかくおっぱい!

ブロンドストレートの王道おっぱい
乳首にピアスのゴスおっぱい
ぱぁーんと張ったおっぱい
おっぱいおっぱいの大盤振る舞い!90分の作品中、60分はモザイクなしのおっぱいを楽しめます笑
私はこの記事の中で、何回「おっぱい」を言えば良いのか?それくらいおっぱい。
ストリッパーだけかと思いきや、研究所のおばちゃんも、軍隊のねえちゃんも、見事なバストを携えて、白衣にマシンガンとマニアにはたまらない設定の重箱作品。
残念ながら、妖子も人並みにおっぱいを見るのは好きなので、なかなか楽しませて頂いた。
これは偽乳なのか。モノホンなのか。ってね。
「はい、はい、おっぱい出しときゃ良いんでしょ?」
半ば投げやりにセクシーシーンを投入してくるB級映画とは対照的に、そこに本気で挑んできたという点でこの映画は素晴らしい。
そう、本気のおふざけに挑んでます。
時が経過すると、踊り子たちはどんどん朽ちていくわけですが、腐りゆくおっぱいをここまで堪能できるのは、「ゾンスト」だけ!
グロも頑張ったよ!
いろんな作品を見てきて思うのが、グロにはそこそこのお金がかかります。
ロメロ作品が良い例で、こだわり、手法、見せ方はもちろんだけれども、金がないと始まらない。かけた金と視聴者側の満足度はある程度比例してしまうというのが妖子の持論。
その点この「ゾンスト」は頑張りました!
踊り子たちがどんどん劣化していく細部には地味にこだわってますし、手間かかってます!脇役のゾンビも手を抜かず、顎を割いて舌を食べるシーン、その舌を食べられたゾンビをはじめ、なかなか見応えありました。
メス間の感染は進行が遅い
この映画では絶対必要な条件。
でないと、ニーチェは読めない!!そして、踊れない!!
理性があるおかげで、ゾンビになってからの人気争いが白熱し、腐った肉体VS腐った肉体の肉弾戦が拝めます。腐ったおまん※にビリヤードボールを押しこんで、機関銃のごとくぶっ放すのはアホすぎてさすがに吹きました。
オースィンパワーズで「乳首弾丸」を浴びせるブリトニー・スピアーズを思い出した。

男どもは一瞬にして、肉を欲するゾンビになってしまいます。
有名ホラー役者とポルノスターの出演
名作「エルム街の悪夢」フレディ役ロバート・イングランドと有名ポルノ女優が出るということでマニアの間ではちょっとした話題になっていたとのこと。言われるまで気づかなくて、言われるとフレディにしか見えなくて、それはそれで楽しかった。特殊メイク外してもフレディってわかるってなかなかすごい。