「塩田千春展:魂がふるえる」視覚から本能に問いかける空間アート展行ってきた

2019年11月30日

こんばんは、妖子です。

2019.6.20(木)~ 10.27(日)@六本木で開催されている「塩田千春展:魂がふるえる」観覧の感想です。公式サイトはこちら

妖子は共鳴しすぎて、脳みそが、魂が、今でもふるえています。

グロテスクな世界観で話題の展示会ですが、毎日呼吸をしている人間であれば誰でも楽しめます

意味がわからない?

そこんとこちょっとだけ記します!

それではどうぞ!

魂がふるえる展示

☆☆本日の目次☆☆

  1. 本能に問いかけてくる色彩
  2. グロテスクだけど好感度高し
  3. 「きもい」オンリーの感想も納得

 

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本能に問いかけてくる色彩

The Soul Trembles

「なんかよくわからないけど、なんとなく怖い」。

そんな世界観が好きな方の五感に響くこと間違いなし。

難しい知識は必要ありません。普段、人間として呼吸をしている人であれば、本能的に楽しめます。

たとえ小さなお子さまであっても、得体の知れない不気味さや力強さを感じることが出来るでしょう。

赤と黒と白が作り出す鮮烈な空間は、想像以上に衝撃的で、美しいです。

 

グロテスクだけど好感度高し

その理由は、難しいことを表現していないから

凡人には理解に苦しむアートが山のようにある中で、彼女の作品はとてもシンプル

解説を読むと、「あぁなるほどね」となるのは、私にとってはとてもポイントが高い。

見たまんまだし、読んだまんま

血液や人間のつながりを表現しているという「赤い糸」は確かに不気味です。

でも、私たちの中に脈々と流れる血液そのものであり、それを空間に抽出した途端、気持ち悪さを覚えるというのは、なんとも不思議なことではありませんか。

生命というのは、掴み所がなく、抽象的なものだから、なんとか我々も生きていられる、という表れかもしれません。こんな光景が毎日目の前にあったら、生きるのも一苦労だわ。。。

生きることに対する素直な表現は、とても好感が持てます。

表現方法は突飛かもしれないけれど、「生きることに実直な方なんだなぁ~」と映像や作品を見ながらしみじみしてしまいました。

 

「きもい」オンリーの感想も納得

The Soul Trembles6

とは言っても、アート展の良いところは「押し付けて来ない」ところ。

作者が表現したいことを勝手に表現して、閲覧者が勝手に評価して、「きもい」だ「えもい」と好き勝手言えるところ。

そして

共鳴できるところ。

私はとても好きでした。

中には気分が悪くなったり、凶器しか感じなかったり、いろいろな感想があるでしょう。

それでも気になってしまう、というのはそういうことです。

私たちが目を背けて考えないようにしている命そのものが、本能レベルで共鳴しているのかもしれません。

生で体感しないとあの刺激は得られない、ということだけは最後に記しておきます。

 

2019年10月27日まで。休日は入場待ち覚悟です。どうぞお見逃しなく!!

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